学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

実際の工事進捗とブログ報告が、追い付いてきました。
更新が遅くなりますが、毎日作業を続けています。

それでは、プロジェクト進捗をご覧下さい。

●1月中旬~末にかけての様子

天井側の木組みなどが終わり、ますはプロの電気屋さんによる
配線作業を実施頂きました。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
(これは一例です)

天井工事を実施する前に間に合わせて頂きました。
解体から1週間足らずで施工していただき、本当に感謝しました。

※日頃より学童保育所の電気トラブル時に助けて頂いている、電気工事職人さんです

そしていよいよ(苦手な)断熱材の施工を開始。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
木枠の間に縮めて挟み込んでいきます。

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
・・・しかし、1枚が長いことと、
とても破れやすいこと
(と、チクチクすること)もあり、早々に二人作業へ。

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
こちらは最上部の様子。

素人には取り扱いだけで精いっぱいですが、親方は
「もっとキッチリ入れて」
「隙間あるとダメだよ」
「下に膨らんでるとボード貼れなくなるよ~内側切って逃がして」
と・・・

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
この日は私、親方、もう一人のお父さん、
の三人しかおらず、挫折しかけていました・・・

その間、親方が工作開始
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

次は、天井への石こうボード貼付けを開始
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
・・・これがとても重く、隙間も無く貼っていくため、かなりの重労働でした。
(こんなに大変な作業を、大工さんは数人でどうやっているのか・・・)

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
なるほど、断熱材が下に膨らんでいると
この押しつけ労力が半端じゃありません。

この日はここで終了。
果たして上のほうなど出来るのか・・・?
不安と疲労で帰路につきました。

翌日多数の保護者がかけつけ、はかどりました。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
頭を使うこと(で支えること)を覚えました。

こうして天井ボード貼りも北側の四分の一が完了。
残りの時間は隣の天井(北側)の断熱材貼りも実施。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
ボード貼りも、断熱材入れも、少し要領が分かってきました。
週末保護者が集まる際は、
こういった重いものの設置高所作業塗装といった
1人では出来ない、時間のかかる作業を実施しています。

少しずつ家になっていく驚きと同時に、
これをあと3か所やるのか・・・というしんどさを感じながら、
週末の作業は終了しました。
この日はみんなひどく疲れていましたface07

そして平日
親方だけでなく、毎回必ず手伝いに来て下さる保護者とその同僚の方がおります。
解体時からとても器用に作業されていて、
この週も細かい造作をしています。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
何か材木が並べられていますが、
ここは既に床へ断熱材施工済み。

その上で細かいパーツを造作しているようですが
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

先ほどの並べた材木を載せています。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

・・・その中間作業の様子が無いのですが、、、
こうなりました。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
子ども達の居住空間の北側半分は、
このような小上がりになり、
下は収納スペースを兼ね備えています。

ここさえ作ってしまえば、床に置いていた材木などを移動でき、作業がしやすくなる!
なので親方は最優先でこの作業を実施させました。

床が出来る前には、
プロの設備屋さんによる配管工事を実施して頂きました。
学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】

学童移転・改修プロジェクト 8 【工事記録4】
※こちらも日頃より学童保育所の修繕にご協力頂いている職人さんです


ここまでが1月末までの様子になります。

年末の保護者会での決意表明から1か月、
まだ生活できる状態ではありませんが、
後回しに出来ない作業が、次第に完了していきます。

次回、天井との闘い床の出現へつづく




2021年02月07日 Posted byちびっこ元気クラブ at 21:54 │Comments(1)

この記事へのコメント
ブログ 楽しみに拝見しています。

子ども達の大切な居場所のために、大人が本気で取り組む姿に毎回感動です。
同じ作業に取り組む大人も、作業を重ねる毎に連帯感や達成感と共に距離が近くなり、その絆がちびっこクラブを支える原動力となっていくのでしょうね。

完成がたのしみですね
Posted by ChibiChibi mate at 2021年02月07日 22:44
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