学童移転・改修プロジェクト 10 【工事記録6】
この週も職人おじいちゃんの協力を受け、細かい仕上げ作業をどんどん進めて頂くことが出来ました。
また、この週は建設屋さんのプロも協力にに来て下さりました。
保護者の力もさることながら、大工さん、建設屋さんの力は凄いです・・・
そしてそんな保護者と仲間に恵まれたことは、つくづく幸せなことだと感じております。
非営利で学童を運営する私たち保護者にとって、
人のつながりは何にも変えることが出来ません!
どうぞ、引き続き記録を閲覧下さい。
前回はさらっと「ひと部屋フローリング完成」とお伝えしましたが、
最後の1枚は少し技術が必要でしたので、改めてお伝えします。

採寸後、フローリング材の幅を詰めるために切断します。

この時、ただまっすぐ切っても入れることは出来ない為、
切断面が斜めになるように、加工しています。
こうすることで、真上から挿入したときに干渉しません。
作業は手持ちの丸ノコです。
最後の1枚は隙間調整が困難ですが、うまく収まったようです。

完成した感動もつかの間、完成した部屋は早々に養生して荷物を移動しました。
この手前エリアのはトイレになる為、作業スペースを確保する必要があります。
●トイレまわり床施工

旧建屋ではキッチンだった場所ですが、こちらはトイレスペースに改装します。

断熱材及び床の下地造作について説明を受け、作戦会議をしています。

元々あったねだはそのままに、断熱材と床の下地ボードを貼ります。
そのままでは高さが合わない為、ねだの造作と断熱材の加工をしました。
ドンピシャに加工出来た様子です。
この先は旧玄関ですが、こちらは今後玄関として使用しません。
トイレスペースの一角になりますが、断熱材は施工します。

一通り貼ることが出来ました。高さ合わせのねだがきれいに並んでいます。

キレないな様子も見るのもつかの間、合板を貼り下地を作っていきます。
ねだの位置が分からなくなるので、墨打ちもしました。

隙間という隙間を、ウレタンで埋めていきます。
変なモコモコに、子ども達は興味深々です!
隙間を埋めた後も、合板を貼ります。

最後の1枚も親方がササっと貼付け、トイレスペースの下地は完成!
●壁部ボードはり【完了!】
天井との繋ぎ目は未だボードが貼られていません。
ここで大工のおじいちゃんが持参したエアータッカー登場。
ボランティアで参加して下さった市議さんに操作方法をレクチャー。

こちらも大変優れモノで、石こうボード用ビスを1発でねじ込みながら打ち込みます。
(仕組みはわかりません・・・)
見よう見まねで打ち込みますが、コツがあるようです。

おじいちゃんの時と、打ちこむ音が違います。
ですが、数発撃ち込んだところで癖が分かったようです。

先日下地と断熱を仕上げた壁も、石こうボードを貼ります。
議員さんが打ち込んでいる間にササさっと寸法を測り、石こうボードをカットしてしまいました。
(金具などが出っ張っているのですが、1発でニゲを作っています!)
作業が追いついた議員さんに、下地の位置を伝えつつ、指導。
この時も、アマチュアの作業に一切手を出さず作業させる姿は、
まさに職人でありやさしいおじいちゃんです。
どんなに時間がかかって遠回りしても、若手のやることに手は出さずに、やらせる。
こんな社会人になりたいものです!

おかげで、誰の指示も無くボード貼付けを進めて頂くことが出来ました。
市議さん、
本当にありがとうございました。
残りのボードは、保護者で完成させます。


親父になっても、こういうツールに男は憧れます。
義理息子さんに打ち込んで頂きました。

道具が良いのかな?腕が良いのかな?あっという間に完成しました!
●天井ボード貼り(完了!)
若手に壁貼りをさせている間、職人は天高くで作業。

親方も「ここは一番大事だけど、どうなるか。。。」と心配していた、
天井センターのボード貼り。
ここは、センターがあっていないとズレが目立ってしまうからです。。。

そんな不安も消し去るように、迷いなくボードを加工し、ど真ん中に打ち込んでいく職人。

また、梁を避けるために大きく開けた隙間も、
寸法では表現できないニゲ加工をしたボードを貼っていきます。
(じいちゃんさすがだぜ・・・)

最後の隙間も、義理息子と見定め・・・

見事に仕上げて頂きました!
延べ5日間に渡る作業、本当に有難うございました。
●鉄筋コンクリート基礎施工(玄関増設部・旧浴室)
旧建屋の玄関は北側にありましたが、(上記で断熱材を貼っていた場所です)
30名の児童が出入りするには安全ではありません。
そこで親方は玄関を南側に移動する設計をしました。
ただ、居間をそのまま玄関には出来ませんので、
少し外に出っ張りを作りスペースを作ります。
しかし、
外には玄関を作るような基礎が無いため、
その為の基礎作りを、建設屋さんの保護者に依頼しました。

途中経過が撮影出来ていませんが、
鉄筋と枠を何の迷いもなく組み上げるのは、さすがプロです。

はたして、この基礎から何が生まれるのでしょうか・・・
親方以外に分かる人はいません。

立て続けに、旧浴室はトイレスペースになる為、基礎を追加してもらいました。
見たこともないレーザー水準器を使いながら、精確な作業をして頂きました。

特殊な機械で、鉄骨を作っていきます。
こればかりはサラリーマン保護者には出来ません・・・

「もう後はコンクリ流し込むだけだから!」と、
さっと完成させてしまいました・・・
後で見えなくなる部分ですが、どの作業よりも正確かつ最速です。
本当にありがとうございます。
●大部屋フローリング細部加工
フローリングは障害物が無ければ、このように子どもでも組み上げが可能です。
・・・が、その先にある【柱】を避ける加工が、並大抵ではありません。

(おじいちゃんに刺激され、お父さん指導の下に床板を貼っています)

柱をまたいだ次の板材がきれいに並ぶよう、柱にのみを入れます。
これは、フローリング材が柱にほんの1mm当たってしまうため、
ど素人会長がのみを入れている様子です。(正しい使い方はわかっていません・・・)
そういえば、大工おじいちゃんはのみで何でも調整しておりましたが
独特の癖は経験以外に鍛えるものは無い感じました・・・

後日、親方が柱に合わせたニゲ加工を追加します。

柱の前後だけは、今まで通りの床貼りが出来ず、イレギュラーな作業が続きます。
コンコンコンと慎重に・・・

親方!ピッタリです!


親方はニゲ加工部を隠すため、柱にも追加のニゲ加工を施し、
フローリングの切り口隠しをしました。
苦手と言っていたのに・・・すごい!
●キッチンまわり床施工
ここは前記にてトイレとして改修していた部屋のミラー(対象)間取りです。
親方のいる場所は元浴室、ここは繋げて「お勝手(キッチン)」になります。

旧浴室にも底上げのねだを増設し・・・


途中経過無いのですが、断熱・下地施工完了!
これで残りのフローリング貼りを進めることが出来ます。
次回、子ども達に大人気のOB大学生参戦と、
基礎作り~フローリングの完成?

つづく
2021年02月20日 Posted byちびっこ元気クラブ at 22:37 │Comments(0)
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